本動画では、イノベーションの二項対立を乗り越える「リサーチ」のあり方についてご紹介しています。
CULTIBASEのこちらの記事の補足解説です。ぜひ併せてご覧ください。
イノベーションの二項対立を超える:連載「リサーチ・ドリブン・イノベーション」第1回
■チャプター
00:10 混迷するイノベーション論
01:50 イノベーション論の二項対立
06:32 リサーチの基本プロセス
本動画では、イノベーションの二項対立を乗り越える「リサーチ」のあり方についてご紹介しています。
CULTIBASEのこちらの記事の補足解説です。ぜひ併せてご覧ください。
■チャプター
00:10 混迷するイノベーション論
01:50 イノベーション論の二項対立
06:32 リサーチの基本プロセス
イノベーションの手法論で盛んに議論される「インサイド・アウト(内から外へ)」と「アウトサイド・イン(外から内へ)」の二項対立を超え、両者を共存させる方法論「リサーチ・ドリブン・イノベーション」。問いを起点とした「探究」によるイノベーション・プロセスについて特集します。
様々な方法論が提唱されているものの、あらゆる組織で活用可能なイノベーション・メソッドは未だ確立されていません。自社の特性を活かした方法論を選択する、あるいはイノベーションプロセスを自らデザインすることの重要性が高まる中で、そのためのヒントとなるような理論や考え方をまとめています。
デザインの領域範囲は、日々拡張を続けています。そして、デザインの理論や効果を実証する学術研究も、まだまだ発展の余地を残しています。本パッケージでは、先人たちが積み重ねてきたデザインの理論や思想の源流を学び、デザイナーとしての「知」を探究的に紡いでいくためのコンテンツをまとめています。
株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO
東京大学大学院 情報学環 客員研究員
1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学 特任助教授。
企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究している。主な著書に『問いのデザイン』、『問いかけの作法』、『パラドックス思考』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』『チームレジリエンス』などがある。