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『経験と教育』

今回は『経験と教育』を選書しました。デューイが重要視していた、人間の行為の源泉を個人の内側から湧き上がる「衝動(impulse)」について安斎が解説します。

■チャプター
0:12 ワークショップの理論的源流にあるデューイの思想
1:13 目的は衝動から生まれる
4:17 ファシリテーションを「衝動を目的に転換するプロセス」と捉える

■書籍概要
経験と教育
著者:ジョン・デューイ
翻訳:市村 尚久
出版社:講談社
https://www.amazon.co.jp/dp/4061596802

参考文献

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出演者

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

東京大学大学院 情報学環 客員研究員

1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学大学院 情報学環 客員研究員。

企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究している。主な著書に『問いのデザイン』、『問いかけの作法』、『パラドックス思考』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』『チームレジリエンス』などがある。

https://lit.link/YukiAnzaiVoicy

日本赤十字看護大学卒業。在学時より対話やワークショップに関心を持ち、看護師・保健師の国家資格を取得後、フリーランスのファシリテーターとして独立。病院や薬局でチームビルディング・コミュニティデザインを目的とした場づくりに従事。2017年からMIMIGURIの前身である株式会社Mimicry Designの立ち上げに参画し、コンサルティング事業部マネージャーとして組織開発・人材開発プロジェクトに従事。現在は組織人事部とプロダクト事業部を兼務し、全社と事業部の組織開発を担当。

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