『経験と教育』

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約7分

今回は『経験と教育』を選書しました。デューイが重要視していた、人間の行為の源泉を個人の内側から湧き上がる「衝動(impulse)」について安斎が解説します。

■チャプター
0:12 ワークショップの理論的源流にあるデューイの思想
1:13 目的は衝動から生まれる
4:17 ファシリテーションを「衝動を目的に転換するプロセス」と捉える

■書籍概要
経験と教育
著者:ジョン・デューイ
翻訳:市村 尚久
出版社:講談社
https://www.amazon.co.jp/dp/4061596802

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出演者

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

東京大学大学院 情報学環 客員研究員

1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学 特任助教授。

企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究している。主な著書に『問いのデザイン』、『問いかけの作法』、『パラドックス思考』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』『チームレジリエンス』などがある。

X(Twitter)noteVoicyhttp://yukianzai.com/

日本赤十字看護大学卒業。在学時から「対話(dialogue)」という物事への意味付けに着目したコミュニケーション手法に関心を持ち、ワールドカフェやOSTなどの対話の場作りを多数実践。卒業後はフリーランスファシリテーターとして4年間の武者修行を経験した後、株式会社ミミクリデザインの立ち上げに参画。少人数〜数万人規模の組織にて、組織理念のデザインや浸透(自分ごと化)を対話型ワークショップで支援するコンサルティング業務に従事。現在は専任の組織人事として社内の組織開発/人材育成を担当している。

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