100年企業の転換点。伝統と革新が共栄する企業づくりの秘訣

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約45分

【こんな方にオススメ】

  • 事業転換や組織変革に取り組む必要性を感じている経営者・リーダー層
  • 長い歴史を持つ企業で、時代の変化に対応するための課題に直面している人
  • 組織の文化や価値観の変革に興味を持ち、成功事例を学びたい人
  • 個人の成長と組織の成長をいかに結びつけるかに関心を持つ専門職

変化の激しい現代社会において、事業の価値を問い直し、新たな道を切り開くことは、多くの企業にとって避けては通れない課題となっています。

特に、長い歴史を持つ企業が、これまでの主力事業からの脱却を図る際には、組織文化や既存の価値観との向き合い方がその成否を大きく左右します。

今回の「組織づくりCASE FILE」では、100年以上の歴史を誇り、静岡県三島市の人々に愛されてきた新聞社「三島新聞堂」が、「株式会社MISH」として生まれ変わり、軌道に乗るまでの組織変革の軌跡に迫ります。

“祖業”である新聞事業から広告事業への拡大・転換を志した背景とは。また、組織全体を巻き込んだ変革の舞台裏とは。歴史ある企業がそのDNAを活かしつつ、次の時代に向けた一歩を踏み出すプロセスを、実際の事例や経営者本人の目線から深堀りします。

■新番組「組織づくりCASE FILE」とは?
「組織づくりCASE FILE」では、組織変革プロジェクトのキーパーソンを毎回ゲストにお迎えし、プロジェクトパートナーを務めたMIMIGURIのメンバーとともに、そのプロセスやターニングポイントを語り合います。

過去の配信はこちら

チャプター

00:36 今回の概要:事業転換を中心とした組織づくり
02:52 MISHの組織変換の歴史と背景
08:02 変革を迫られる中で生じた「組織文化」の課題
11:27 変革のポイント①:人の成長支援とCI刷新を通じたコミュニケーション
15:38 変革のポイント②:経営の課題の透明化とマネージャーへの権限委譲
19:09 組織変革がもたらした、経営陣とメンバーの関係性の変化
22:02 経営陣自身はプロジェクトを通じてどう変わったか?
26:21 変革を支えたMISHの強み:組織の変化に日頃から小さく取り組んでいたこと
32:11 組織の成長と人の成長をどのように接続するか?
33:28 事業多角化の課題と乗り越えるコツ
37:51 変革を必要とする経営者へのメッセージ

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出演者

株式会社MIMIGURI 執行役員COO

2005年マクロミル入社。 営業から営業企画、営業部長、人事責任者、PMI、管理本部長、新規事業開発室長など複数の部門を統括。 2014年よりグループ執行役員、ニューロマーケティングのCentan代表取締役副社長に就任。 2019年9月に退任し、製造業の受発注プラットフォームを展開するスタートアップCADDiにジョイン。ビジネスオペレーションリード、営業企画の立ち上げ等を経て、2021年よりHead of HR。その後2年弱で約80名の組織を650名規模まで拡大させ事業のブリッツスケーリングを実現。2023年4月より現職。

X(Twitter)note

筑波大学理工学数学類卒。大学在学中よりコンサルタントとして独立し、創業支援や事業計画の立案、広告戦略立案や地域ブランディングに従事する。また、長期でのBPRによる業務改善、中期での経営企画部・営業部へのハンズオンコンサルティングも経験。2018年より前身であるDONGURIに入社。現在、MIMIGURIにおけるコンサルティング事業の事業長を務め、経営コンサルティングや組織デザイン・ブランド戦略の策定などのプロジェクトオーナーも努め、幅広く企業・組織・事業の成長に伴走する。

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