【こんな方にオススメ】
- 40代から60代のミドル層・シニア層
- 現在のキャリアに行き詰まりや不安を感じている人
- 仕事と家庭のバランスや自己実現について悩んでいる人
- キャリアデザインに関して専門的な知識を学びたい人
キャリアの悩みは、若い世代だけのものではありません。
ミドル層・シニア層といわれる40代以降の世代も、現代社会の大きな変化の中でキャリアや役割について悩み、自身のアイデンティティに大きな不安を抱く人が少なくありません。
たとえば…
「もう若くなく、キャリアとしては行き詰まりを感じている」
「仕事や家庭で誰かを支えることが一番大事だと思っているうちに、自分自身が空っぽになってしまうような感覚に襲われる」
「環境を変えるリスクに耐える余裕はないのに、今のままでいいのかと思ってしまう」
などの悩みが挙げられます。
平均寿命が延び、人生100年時代ともいわれるようになった今、自分の生き方や働き方を見直し続けるためには、どのような考え方が必要なのでしょうか。
本番組『中年期のキャリアの“書”方箋』では、ミドル層・シニア層のこうした悩みに着目し、これまでの経験を活かして新しい生き方を模索するためのヒントが得られる書籍を紹介します。
毎回著名なゲスト研究者をお招きし、40代編・50代編・60代編に分けて最新の研究知見を解説。各年代ごとに訪れる課題とその対処法について講義とディスカッションを通じてお届けします。
初回となる今回は「40代編」。ゲストに石山恒貴先生(法政大学大学院政策創造研究科教授)をお迎えし、著書『会社人生を後悔しない 40代からの仕事術』を中心に話題提供をいただきながら、理解を深めていきます。現在40代を迎えている方、これから迎える方、どちらにも多くの学びをもたらす内容です。ぜひご覧ください。
【チャプター】
00:11 中年期以降の「アイデンティティの危機」とは?
11:05 ミドル・シニアを取り巻く環境
20:31 ミドル・シニアの躍進行動:自走する力(PEDAL)
31:22書籍執筆の背景は?
34:57 自分らしい目標を見つけるポイントは?
40:00 新しいキャリア行動に踏み出せない人に向けたアドバイス
43:08 キャリアの展望を考える「RJP」について
48:41 20代〜30代のうちにやっておくべきことは?
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