ファシリテーションが存在する場には、そこに集った人々が自分の意見や意思を発話したり、それを受け取ったりする営みが存在します。
それを私たちは「対話」と呼ぶこともあれば「議論」と呼ぶこともあります。
恐らく、多くのファシリテーターの皆さんがこのふたつの概念を異なるものと捉えて使い分けているのではないでしょうか?
しかし、実際のファシリテーションの場を想像した時に「対話」が起きている場と「議論」が起きている場を明確に切り分けることは難しいように思います。
本動画では、「対話」と「議論」それぞれが内包している意味や概念を紐解きながら、相違点や類似点を探究していきました。
■チャプター
00:12 議論とは何か:4つのレベルと4つのプロセス
29:58 対話とは何か:定義と事例
57:30 対話と議論の相違点・類似点