地域活性化のためのワークショップデザイン論

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約29分

今回は安斎勇樹と東南裕美が、地域活性化を目的とするワークショップの活用方法について解説しました。地域活性化を目的としたワークショップのよくあるアプローチとして「住民参加型のまちづくり」と「イノベーション手法を用いた価値創造」の2点に分け、それぞれの解説を行なっています。

■チャプター
01:35 住民参加型のまちづくりでのワークショップの用いられ方
02:33 イノベーション手法を用いた価値創造でのワークショップの用いられ方
04:36 ワークショップの目的別累計に基づく地域活性化のワークショップの分類
06:32 住民参加型のまちづくりのポイント
10:27 住民参加型ワークショップで起こりがちな罠
17:32 住民参加型ワークショップでの問いの投げかけ方の例
21:19 イノベーション手法を用いた価値創造のポイント
27:37 地域活性化を目的とするワークショップの難しさ

■参考
市民参加型ワークショップによる地域の公共図書館設計のポイント
note.mu/yuki_anzai/n/nc7d7d17fee04

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出演者

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

東京大学大学院 情報学環 客員研究員

1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学 特任助教授。

企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究している。主な著書に『問いのデザイン』、『問いかけの作法』、『パラドックス思考』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』『チームレジリエンス』などがある。

X(Twitter)noteVoicyhttp://yukianzai.com/

株式会社MIMIGURI リサーチャー/ファシリテーター

立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科博士前期課程修了。立教大学大学院経営学研究科博士後期課程在籍。人と組織の学習・変容に興味を持ち、組織開発が集団の創造性発揮をもたらすプロセスについて研究を行っている。共著に『M&A後の組織・職場づくり入門:「人と組織」にフォーカスした企業合併をいかに進めるか』がある。

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