顧客体験を時間軸に沿って視覚化するカスタマージャーニーマップは、サービスデザインやUXデザインをはじめ、マーケティング領域など幅広く注目されるようになりました。
カスタマージャーニーマップの認知度は年々上がってきていますが、せっかく時間をかけて作っても活用が難しいという声も耳にします。
なぜ、効果的な活用が難しいのでしょうか。
そこには、視覚化する情報の項目や時間軸の粒度など、状況に合わせて応用できる要素が多いため、一見取り入れやすく見える一方で、適切に活用するのは難易度が高いというカスタマージャーニーマップの特徴があります。
今回は、カスタマージャーニーマップをつくる際の落とし穴を手掛かりに、事業開発全体におけるカスタマージャーニーの意義を見直しながら、その効果的な活用方法を探っていきます。
■チャプター
00:12 カスタマージャーニーとは
11:50 カスタマージャーニーへの注目の背景と事例紹介
29:47 カスタマージャーニーの落とし穴
41:41 カスタマージャーニーの意義と効果的な活用方法