体育バスケに学ぶ、新任マネージャーがマネジメントを楽しむコツ|CULTIBASE Radio #5

体育バスケに学ぶ、新任マネージャーがマネジメントを楽しむコツ|CULTIBASE Radio #5

/約17分
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CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。経営コンサルティングファームであり、文科省認定の研究機関でもある株式会社MIMIGURIがお送りしています。パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。

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CULTIBASE Radio #5 の概要

マネジメントはクリエイティブな仕事でやりがいがあると感じている安斎・ミナベですが、世間的にはつらくやりたくない仕事とみなされがちだと指摘。このギャップを乗り越える方法について話しました。
※本回でミナベが紹介している、マネージャーに関する論文(ハーバード・ビジネス・レビュー)は⁠こちら⁠

  • 多くの会社で、マネージャーは抜擢される
    一般的に、プレーヤーとして優秀な人や実績を積んだ人、ある程度の年齢になった人などがマネージャーに抜擢される。大変なイメージもある中で、手挙げしてマネージャーになる人は少ないのではないかと指摘。
  • バスケを例に動機付けを考える
    バスケ初心者が上手な先輩から楽しみ方を教えてもらうように、マネジメントの先輩から面白さを教えてもらったり、得意技を伸ばしていけばモチベーションが上がるのではないかと提案した。
  • マネジメントの部分的な得意技から
    マネジメントにはさまざまな役割がある。自分が好きになれそうな部分から得意なことを見出し、徐々に範囲を広げていくアプローチが有効だと話した。

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出演者

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

東京大学大学院 情報学環 客員研究員

1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学 特任助教授。

企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究している。主な著書に『問いのデザイン』、『問いかけの作法』、『パラドックス思考』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』『チームレジリエンス』などがある。

X(Twitter)noteVoicyhttp://yukianzai.com/

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

早稲田大学卒業後、家電メーカー勤務を経て独立。現在は、MIMIGURIが提唱するCCM(Creative Cultivation Model)の理論開発を基盤に、大企業からメガベンチャーまで様々な多角化企業における、経営・組織変革の専門家として自社経営とコンサルティングにおいて実践を進めている。

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