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会議を「全員でファシリテーションする」とはどういうことか?|CULTIBASE Radio #41

会議を「全員でファシリテーションする」とはどういうことか?|CULTIBASE Radio #41

/約21分
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今回のテーマは、「ファシリテーション」。

CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。
パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。

「会議を『全員でファシリテーションする』とはどういうことか?」の概要

このエピソードでは、「全員ファシリテーター」というMIMIGURIのポリシーの背景として、全員がファシリテーターとして場作りに関わる意義について話されました。このポリシーは、会社内でどのような役職であっても、全員が場を良くすることに積極的に関わることを求めています。具体的には、会議などの場で司会進行役だけに依存せず、全員がそれぞれのスキルを生かして場を支えることが重要だとされています。

ファシリテーションスキルとして、場の観察力やリフレーミング力、情報の編集力などが挙げられました。これらのスキルを持つことによって、場がスムーズに進行し、効果的な議論が可能になります。

また、ファシリテーションが機能していない場合の対応についても議論がありました。例えば、会議のアジェンダが不十分であった場合、単に批判するのではなく、場の全員でその会議を建設的に進めるための解決策を見つけることが重要だとされました。

番組への感想は、SNSのハッシュタグ #CULTIBASE にてお待ちしています。

また質問やお便り、株式会社MIMIGURIへのお仕事の相談などは、ページ下部にある「感想・フィードバックを送る」ボタンよりお気軽にご連絡ください。

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出演者

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

東京大学大学院 情報学環 客員研究員

1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学大学院 情報学環 客員研究員。

企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究している。主な著書に『問いのデザイン』、『問いかけの作法』、『パラドックス思考』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』『チームレジリエンス』などがある。

X(Twitter)noteVoicyhttps://lit.link/YukiAnzai

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

早稲田大学卒業後、家電メーカー勤務を経て独立。現在は、MIMIGURIが提唱するCCM(Creative Cultivation Model)の理論開発を基盤に、大企業からメガベンチャーまで様々な多角化企業における、経営・組織変革の専門家として自社経営とコンサルティングにおいて実践を進めている。

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