オープン・スペース・テクノロジー(OST)とは何か?
OST(オープン・スペース・テクノロジー)はホールシステム・アプローチと呼ばれる組織開発の領域において、対話の場を生成するメソドロジーの代表格として実践されています。今回はOSTの定義や方法、原理などについて、古瀬さんが解説します。 フルver.はこちら
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初出:(2021.04.29)

対話の方法論を巡る旅-オープン・スペース・テクノロジー-
OST(オープンスペース・テクノロジー)は組織開発の手法であり、古瀬正也さんがその方法や理論、実践事例について解説した。対話の重要性や沈黙の意味についても議論が展開された。
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出演者

古瀬 正也
ワークショップデザイナー。ファシリテーター。1988年生まれ。埼玉県戸田市出身。長野県御代田町在住(2024年3月から)。駒澤大学グローバルメディアスタディーズ学部卒業。立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科修了。学部生の頃、対話の手法「ワールド・カフェ」に出合い、対話に関心を持つ。実践と研究を繰り返す中で、対話の場づくりの依頼が増えてきたことをきっかけに2012年に独立。人が集い、出逢い、関わり合う場の設計(ワークショップデザイン)と当日の進行役(ファシリテーター)を行う。これまでに中央省庁や行政、学校、企業、NPOなど様々な分野で、年間60本ほどのペースで700回以上のワークショップや研修を実施。2020年から「対話に生きる」を軸に活動中。