対話の方法論を巡る旅-オープン・スペース・テクノロジー-

OST(オープンスペース・テクノロジー)はホールシステム・アプローチと呼ばれる組織開発の領域において大規模な対話の場を生成するメソドロジーの代表格として世界中で実践されています。

今回は専門家である古瀬正也さんからOSTの方法や手順、理論や哲学的背景をシェアいただき、OSTの応用的な実践事例や原理と法則のアップデートについて議論を展開していきました。

■チャプター
01:29 OSTとはなにか?
32:09 OSTの事例と、そこから見える型と思想
01:02:33 大切なことを話しあうために必要な「時間」
01:32:56 チェックアウト:対話における「沈黙」の意味

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出演者

日本赤十字看護大学卒業。在学時から「対話(dialogue)」という物事への意味付けに着目したコミュニケーション手法に関心を持ち、ワールドカフェやOSTなどの対話の場作りを多数実践。卒業後はフリーランスファシリテーターとして4年間の武者修行を経験した後、株式会社ミミクリデザインの立ち上げに参画。少人数〜数万人規模の組織にて、組織理念のデザインや浸透(自分ごと化)を対話型ワークショップで支援するコンサルティング業務に従事。現在は専任の組織人事として社内の組織開発/人材育成を担当している。

ファシリテーター

早稲田大学商学部卒業。規模/業態の異なる複数の組織において、人事やコンサルタントとして業務に従事。チェンジ・エージェントとして組織変革のファシリテーションを実践してきた。MIMIGURIでは個人と組織が自らの「story writer」となり、自分や自分たちの物語を紡ぐ機会を演出する組織・事業開発、イノベーションプロジェクトのPMとファシリテーションを担当している。

古瀬ワークショップデザイン事務所 代表

https://furuse.ws/

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