CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radio マネジメントの46回目では、CULTIBASE編集長であり株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOのミナベトモミが、「総合力のある人事担当者を育成するには?」をテーマにディスカッションしました。
- 人事という職業は、組織の全体性に向き合わなければならないが、職務内容が多岐に渡るがために、1つ1つのノウハウを習得することで精一杯になってしまうことがよくある。
- それでは「総合力のある人事」とはどのような存在で、どう育成すればいいのだろうか?
- 前提として、人事の仕事は、組織の心臓部でWHYを見据えながら組織のいろいろな人と協力関係を築き、コトを動かしていくこと。全ての業務内容や視野において高い専門性を持つことではない。
- そして、そのような人事を育成するにあたって一番効果的なのは、採用面談を社内メンバーと分かち合ったりなど「人と仕事をしてもらう」ことだ。
- 育成には、現場のオペレーションのスペシャリストとしてではなく、組織の総合的なPMとしての視野を獲得してもらうことが鍵となる。