総合力のある人事担当者を育成するには?|CULTIBASE Radio|Management #46

総合力のある人事担当者を育成するには?|CULTIBASE Radio|Management #46

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CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radio マネジメントの46回目では、CULTIBASE編集長であり株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOのミナベトモミが、「総合力のある人事担当者を育成するには?」をテーマにディスカッションしました。

  • 人事という職業は、組織の全体性に向き合わなければならないが、職務内容が多岐に渡るがために、1つ1つのノウハウを習得することで精一杯になってしまうことがよくある。
  • それでは「総合力のある人事」とはどのような存在で、どう育成すればいいのだろうか?
  • 前提として、人事の仕事は、組織の心臓部でWHYを見据えながら組織のいろいろな人と協力関係を築き、コトを動かしていくこと。全ての業務内容や視野において高い専門性を持つことではない。
  • そして、そのような人事を育成するにあたって一番効果的なのは、採用面談を社内メンバーと分かち合ったりなど「人と仕事をしてもらう」ことだ。
  • 育成には、現場のオペレーションのスペシャリストとしてではなく、組織の総合的なPMとしての視野を獲得してもらうことが鍵となる。
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出演者

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

早稲田大学卒業後、家電メーカー勤務を経て独立。現在は、MIMIGURIが提唱するCCM(Creative Cultivation Model)の理論開発を基盤に、大企業からメガベンチャーまで様々な多角化企業における、経営・組織変革の専門家として自社経営とコンサルティングにおいて実践を進めている。

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株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

東京大学大学院 情報学環 客員研究員

1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学 特任助教授。

企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究している。主な著書に『問いのデザイン』、『問いかけの作法』、『パラドックス思考』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』『チームレジリエンス』などがある。

X(Twitter)noteVoicyhttp://yukianzai.com/

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