CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radio マネジメントの81回目では、CULTIBASE編集長であり株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOのミナベトモミが、エムスリー株式会社CDO古結隆介さんをゲストに迎え、「事業会社に必要な“デザイン”の職能とは」をテーマにディスカッションしました。全3回中の第2回です。
- 今回のマネジメントラジオは前回から引き続き、ゲスト:医療メガベンチャーであるエムスリーCDOのコゲツさんにお越しいただいてお送りしていく。
- 事業会社に必要な“デザイン”の職能とはなんだろうか?
- 多様な職種が存在する、事業会社。デザイナーは、チーム内でさまざまなギャップ・認識の齟齬を可視化する存在となる。大切なのは、傾聴の力だ。
- 特に事業立ち上げ時には、多大な不確実性が伴う。「論理的に要件定義をしよう」とするのではなく、「感覚的に作ってみること」が大切な場面も多い。
- デザイナーはそういう不確実な状況で、あるときはPMとして、あるときはファシリテーターとして伴走しながら、プロトタイプを作ることでメンバーの目線を揃えられる存在となる。