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組織開発の新KPI:職場にどれだけ「推し」を増やせるか?|CULTIBASE Radio #46

組織開発の新KPI:職場にどれだけ「推し」を増やせるか?|CULTIBASE Radio #46

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CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。株式会社MIMIGURIの共同代表、安斎勇樹とミナベトモミが、パーソナリティを務めます。今回のテーマは「推し合い」です。

「組織開発の新KPI:職場にどれだけ『推し』を増やせるか?」の概要


今回は、組織の探究ポリシーの一つである「互いを推し合い、ポテンシャルを触発する」について議論を展開しました。 議論の発端となったのは、経営合宿後の疲労と回復についての話題でした。ミナベは合宿後に疲労困憊になり、やや無気力な状態に陥りましたが、8年来のビジネスパートナーでの励ましによって立ち直りました。この経験から、組織内での「推し合い」の重要性が浮き彫りになりました。 また、エピソードの中では「互いを推し合い、ポテンシャルを触発する」というテーマについても深く議論されました。人は一人ではなかなか限界を超えられないことが多いですが、信頼できる相手と共にいることで、本来持っている力を引き出し合うことができるという考え方です。 特に注目すべき発見は、「推される人は推し上手」という特徴です。他者を心から褒め、応援できる人は、周囲の活力を引き出し、組織全体にポジティブな影響を与えています。これは単なる上下関係を超えた、互いを高め合う組織文化の表れと言えます。 安斎自身も「人のことを好きになるのが得意」と語り、特に採用面では「推す前提」で人を見る姿勢を大切にしています。新しいメンバーが入社する際も、その人の良さを見出そうとする積極的な態度で接しています。これは、相手の可能性を信じ、潜在能力を引き出そうとする組織の哲学を体現しています。 このような「推し合い」の文化は、単なる褒め合いではなく、互いの成長を促進し、組織全体のポテンシャルを高める重要な要素となると話されました。

番組への感想は、SNSのハッシュタグ #CULTIBASE にてお待ちしています。

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