ワークショップの活用領域は多岐にわたり、現在もさまざまな目的で活用されています。今回は「省察型」「高次学習型」「創発型」と呼ばれるワークショップの3つの類型から、ワークショップに適した学習のあり方について解説します。 フルver.はこちら
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初出:(2021.09.06)
ワークショップデザイン概論:学習と創造の場づくり
9/4に開催された「ワークショップデザイン概論:学習と創造の場づくり」のアーカイブ動画。ワークショップの歴史や意義、オンラインワークショップの実践ポイントなどが紹介された。安斎はワークショップを「工房思考」の一つと位置付け、田幡はオンラインワークショップの課題と可能性について述べた。CULTIBASE Labの変遷についても言及。WDA時代の動画も視聴可能。
出演者
株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO
東京大学大学院 情報学環 客員研究員
1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学 特任助教授。
企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究している。主な著書に『問いのデザイン』、『問いかけの作法』、『パラドックス思考』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』『チームレジリエンス』などがある。
東京農工大学農学部卒業。奈良県立大学地域創造研究センター共同研究員。アパレル企業での販売/店舗マネジメント、研修会社でのコンサルティング/コンテンツ開発などの業務に従事後、2019年に前身であるミミクリデザインに参画。生態学、環境倫理学、文化人類学、教育学、心理学などを基に「人間にとっての自然さ(の回復)」を探究しながら、事業開発や組織開発のプロジェクトのファシリテーション及びその方法論の開発を行っている。元来、人間以外の生物が好き