リーダーシップはいかに育めるのか。今回は舘野による書籍『リーダーシップ教育フロンティア(研究編・実践編)』の内容をもとに行われたディスカッションの様子をお届けします。 フル ver.はこちら:
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初出:(2021.04.29)
『リーダーシップ教育のフロンティア』 part1: 一人ひとりがリーダーシップを育むために何ができるか
立教大学の舘野泰一氏による書籍『リーダーシップ教育のフロンティア』を紹介。組織全体でのリーダーシップやワークショップデザインについて話題。書籍は高校生・大学生・社会人向けのリーダーシップ教育に焦点を当てている。
出演者
立教大学経営学部 准教授/株式会社MIMIGURIリサーチャー
1983年生まれ。青山学院大学文学部教育学科卒業。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学後、東京大学大学総合教育研究センター特任研究員、立教大学経営学部助教を経て、現職。博士(学際情報学)。専門はリーダーシップ教育。近著に『パラドックス思考 ─ 矛盾に満ちた世界で最適な問題解決をはかる』『これからのリーダーシップ 基本・最新理論から実践事例まで(共著)』(日本能率協会マネジメントセンター)など。
株式会社MIMIGURI デザインストラテジスト/リサーチャー
千葉工業大学工学部デザイン科学科卒。千葉工業大学大学院工学研究科工学専攻博士課程修了。博士(工学)。デザインにまつわる知を起点に、新たな価値を創り出すための方法論や、そのための教育や組織のあり方について研究を行っている。特定の領域の専門知よりも、横断的な複合知を扱う必要があるようなプロジェクトを得意とし、事業開発から組織開発まで、幅広い案件のコンサルテーション、ファシリテーションを担当する。主な著書に『リサーチ・ドリブン・イノベーション-「問い」を起点にアイデアを探究する』(共著・翔泳社)がある。
株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO
東京大学大学院 情報学環 客員研究員
1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学 特任助教授。
企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究している。主な著書に『問いのデザイン』、『問いかけの作法』、『パラドックス思考』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』『チームレジリエンス』などがある。