ファシリテーションのヒント(1)
このシリーズでは、会議やワークショップで明日から使える実践のヒントを紹介します。今回は以下の5つのヒントをお届けします。 ・プロセスを4パートに分ける ・参加者の姿勢に着目する ・自己紹介のタイムキープを参加者に任せる ・質問はまず書き出してもらってから募る ・付箋やワークシートの具体的な記入例を提示する
出演者
安斎 勇樹
株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO
東京大学大学院 情報学環 客員研究員
1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学 特任助教授。
企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究している。主な著書に『問いのデザイン』、『問いかけの作法』、『パラドックス思考』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』『チームレジリエンス』などがある。