事業開発などで作られることが多いペルソナ。その作り方は、さまざまなノウハウが出回っていますが、せっかくペルソナを作っても、その後あまり活用されないケースも少なくありません。
ペルソナの活用方法を考えるには、まず「ペルソナを何の目的で作成するのか」「ペルソナをどのように作成するのか」を正しく理解することが欠かせません。本動画では、多数のイノベーションプロジェクトを手掛ける小田裕和と、Yahoo! JAPANでUXデザインやサービスデザインを10年以上経験し、ミミクリデザインで(現・株式会社MIMIGURI)Experience Designerとして活躍する瀧知惠美が、ペルソナ作成の目的と方法について解説しています。
ペルソナは本当に必要か?
- ペルソナとは、対象ユーザーに含まれそうな、実在する人物の価値観や行動パターンに基づいて作られた代表的なユーザーの人物像
- ターゲティング・セグメンテーションとペルソナの違い
- ペルソナをつくる目的は、ユーザーを理解し、事業開発を行って事業貢献をするため
- ペルソナの作り方は「調査」→「分析・解釈」→「モデル化(概要)」→「モデル化(詳細)」の手順で進める
- ペルソナは「架空」の人物?「実在」の人物?
上記の動画は、2020年11月にCULTIBASE Labの会員向けに開催されたデザインゼミを一部抜粋したものです。この後、小田と瀧が「なぜペルソナは活用されないのか?」「対話から生まれたペルソナが組織にもたらす可能性」などのディスカッションを行っています。
本イベントのフルでのアーカイブ動画は、CULTIBASE Lab限定で配信しています。
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CULTIBASE Labの3つの特徴 CULTIBASE Labは3つの特徴を通じて、 “組織ファシリテーション”の技を磨 いていきます。 01 ここでしか学べない、厳選された最新知見が掴める CULTIBASE …
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