組織開発・組織デザインのシナリオをどう描くか?|組織デザイン概論 Part3

今回の動画では、Part1、Part2に引き続き、組織デザインとワークショップについての議論を行なっています。
ティール組織の功罪といった話を皮切りに「組織開発において目指す状態とは?」というテーマでの議論、ミナベが普段行なっている組織デザインのシナリオについての解説、組織開発や組織デザインは必ずしも対企業だけではなくあらゆる共同生活の場においても必要ではないか…といった内容について議論をしています。

■チャプター
00:10 東南自己紹介(組織開発の研究について)
02:54 ティール組織流行の功罪
05:32 どういうスタンスで組織開発を行うのか?
07:41 ミナベの組織介入のスタンスは?(マイナスな組織状態からプラスの組織になっていくまで)
11:52 まちづくりと組織開発の類似点
12:52 会社・家族・地域はすべて共同生活の場
13:57 ミナベとの研究会、何をしますか?

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出演者

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

早稲田大学卒業後、家電メーカー勤務を経て独立。現在は、MIMIGURIが提唱するCCM(Creative Cultivation Model)の理論開発を基盤に、大企業からメガベンチャーまで様々な多角化企業における、経営・組織変革の専門家として自社経営とコンサルティングにおいて実践を進めている。

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株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

東京大学大学院 情報学環 客員研究員

1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学 特任助教授。

企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究している。主な著書に『問いのデザイン』、『問いかけの作法』、『パラドックス思考』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』『チームレジリエンス』などがある。

X(Twitter)noteVoicyhttp://yukianzai.com/

株式会社MIMIGURI リサーチャー/ファシリテーター

立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科博士前期課程修了。立教大学大学院経営学研究科博士後期課程在籍。人と組織の学習・変容に興味を持ち、組織開発が集団の創造性発揮をもたらすプロセスについて研究を行っている。共著に『M&A後の組織・職場づくり入門:「人と組織」にフォーカスした企業合併をいかに進めるか』がある。

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