個の創造性を解き放つ問いのデザイン

本動画では コルク代表の佐渡島さんをお招きして、個人の創造性を解放するための問いの技法について迫ります。

『バガボンド』(井上雄彦)、『ドラゴン桜』(三田紀房)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)、など様々な漫画家の編集を担当されてきた株式会社コルク 代表取締役社長の佐渡島庸平さん。クリエイターの創造性を解き放つ内側にはどのような「問い」が向けられているのか。漫画家たちの日々の思考の質に影響を与えている「問い」などを伺いながら、事業や組織において「良いアイデア」を出すための思考習慣について探究します。

■チャプター
00:12 佐渡島庸平さんのキャリアと活動の背景
17:01 漫画家・クリエイターになぜ「問いのデザイン」が必要か
32:20 創造性を発揮するための“孤独“と”コラボレーション”
47:20 自分の創造性を保つためのルーティン

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出演者

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

東京大学大学院 情報学環 客員研究員

1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学 特任助教授。

企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究している。主な著書に『問いのデザイン』、『問いかけの作法』、『パラドックス思考』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』『チームレジリエンス』などがある。

X(Twitter)noteVoicyhttp://yukianzai.com/

株式会社コルク 代表取締役社長

1979年生まれ。中学時代を南アフリカ共和国で過ごし、灘高校に進学。2002年に東京大学文学部を卒業後、講談社に入社し、「モーニング」編集部で井上雄彦『バガボンド』、安野モヨコ『さくらん』のサブ担当を務める。03年に三田紀房『ドラゴン桜』を立ち上げ。小山宙哉『宇宙兄弟』もTVアニメ、映画実写化を実現する。伊坂幸太郎『モダンタイムス』、平野啓一郎『空白を満たしなさい』など小説も担当。12年10月、講談社を退社し、クリエイターのエージェント会社・コルクを創業。インターネット時代のエンターテイメントのあり方を模索し続けている。コルクスタジオで、新人マンガ家たちと縦スクロールで、全世界で読まれるマンガの制作に挑戦中。

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