キャリアリフレクションから浮かび上がるビジョン|CULTIBASE Radio|Management #40

キャリアリフレクションから浮かび上がるビジョン|CULTIBASE Radio|Management #40

/約12分
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CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radio マネジメントの40回目では、CULTIBASE編集長の安斎勇樹と株式会社MIMIGURI Co-CEOのミナベトモミが、「キャリアリフレクションから浮かび上がるビジョン」をテーマにディスカッションしました。

  • 最近、designingで同時にインタビューを受けた安斎・ミナベ。今回は、仕事内容ではなくライフヒストリーに着目して記事を書いていただいた。
  • 実は、自身の過去をほとんど公にしていないミナベ。「恥ずかしいから」という彼が今回初めて口を開いたのだ。
  • ミナベについては大学時代、安斎にいたっては中学時代から深掘りしていただいたインタビュー。
  • これほどロングスパンでキャリアリフレクションすることはなかなかない。過去の出来事も、当時の意味づけとはまた違ったものになる。
  • 面白いのは、今過去のことについて体系的に話すと、全てがつながっているように語ること。でも、1つ1つのトピックを振り返るとそれ自体はいわゆる“強い”ものではない。
  • 今回「ビジョンは?」と聞かれて、「ないです」と答えた安斎。しかし、未来は過去の延長線上にあるのだから、昔の出来事をどのように語っているかということ自体が、すでにビジョンを指し示しているのかもしれない。

▼安斎のインタビュー記事はこちら。
「衝動」に忠実に、問いと遊びをデザインし続ける——ミミクリデザイン安斎勇樹

▼ミナベのインタビュー記事はこちら。
デザイナーではなく、デザインを探究し続ける“観測者”でありたい——DONGURIミナベトモミ

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出演者

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

早稲田大学卒業後、家電メーカー勤務を経て独立。現在は、MIMIGURIが提唱するCCM(Creative Cultivation Model)の理論開発を基盤に、大企業からメガベンチャーまで様々な多角化企業における、経営・組織変革の専門家として自社経営とコンサルティングにおいて実践を進めている。

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株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

東京大学大学院 情報学環 客員研究員

1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学 特任助教授。

企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究している。主な著書に『問いのデザイン』、『問いかけの作法』、『パラドックス思考』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』『チームレジリエンス』などがある。

X(Twitter)noteVoicyhttp://yukianzai.com/

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