CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radio マネジメントの40回目では、CULTIBASE編集長の安斎勇樹と株式会社MIMIGURI Co-CEOのミナベトモミが、「キャリアリフレクションから浮かび上がるビジョン」をテーマにディスカッションしました。
- 最近、designingで同時にインタビューを受けた安斎・ミナベ。今回は、仕事内容ではなくライフヒストリーに着目して記事を書いていただいた。
- 実は、自身の過去をほとんど公にしていないミナベ。「恥ずかしいから」という彼が今回初めて口を開いたのだ。
- ミナベについては大学時代、安斎にいたっては中学時代から深掘りしていただいたインタビュー。
- これほどロングスパンでキャリアリフレクションすることはなかなかない。過去の出来事も、当時の意味づけとはまた違ったものになる。
- 面白いのは、今過去のことについて体系的に話すと、全てがつながっているように語ること。でも、1つ1つのトピックを振り返るとそれ自体はいわゆる“強い”ものではない。
- 今回「ビジョンは?」と聞かれて、「ないです」と答えた安斎。しかし、未来は過去の延長線上にあるのだから、昔の出来事をどのように語っているかということ自体が、すでにビジョンを指し示しているのかもしれない。
▼安斎のインタビュー記事はこちら。
「衝動」に忠実に、問いと遊びをデザインし続ける——ミミクリデザイン安斎勇樹
▼ミナベのインタビュー記事はこちら。
デザイナーではなく、デザインを探究し続ける“観測者”でありたい——DONGURIミナベトモミ