補講|対話と仕組みで組織をファシリテートする[前編]
よい事業を生み出すためには、その土台となる組織がよい状態であることが欠かせません。組織開発の「ボトムアップ」と「プロセス」を重視するアプローチが、事業開発をはじめとした他の領域にどのような影響をもたらすのか。イノベーション論の見地から解説します。
出演者
安斎 勇樹
株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO
東京大学大学院 情報学環 客員研究員
1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学 特任助教授。
企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究している。主な著書に『問いのデザイン』、『問いかけの作法』、『パラドックス思考』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』『チームレジリエンス』などがある。