問いのデザインの出発点：「問題」と「課題」の違い

安斎勇樹

問いのデザインの出発点は「問題の本質を捉え、解くべき課題を定めること」。それでは問題と課題の違いはどこにあるのでしょうか。あるいは、課題とはどのように設定すべきなのでしょうか。具体的な課題設定の方法について掘り下げます。

前の動画

問いのデザインの全体像

次の動画

課題設定の5つの失敗パターン

SNSシェア

出演者

安斎勇樹

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

東京大学大学院情報学環客員研究員

1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士（学際情報学）。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO／東京大学特任助教授。

企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究している。主な著書に『問いのデザイン』、『問いかけの作法』、『パラドックス思考』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』『チームレジリエンス』などがある。

SNSシェア

安斎勇樹

CULTIBASE（カルティベース）は、
人と組織の可能性を見つめなおし、
これからの経営・マネジメントを探究するメディアです。

無料の会員登録を行うことで、マネジメント、経営学、デザイン、ファシリテーションなど、組織づくりに関する1000本以上のオリジナルコンテンツと会員向け機能をご利用いただけます。