本動画では、書籍『問いのデザイン』では紹介されていないもうひとつの問いのデザイン(「価値探究型の問いのデザイン」)についてご紹介しています。
■チャプター
1:32 「課題解決型の問いのデザイン」と「価値探究型の問いのデザイン」
5:48 イノベーションプロジェクトにおける問いらしきものの変遷
7:48 価値探究型の問いはどのように設定するのか
15:30 関心の内と外を行き来する
本動画では、書籍『問いのデザイン』では紹介されていないもうひとつの問いのデザイン(「価値探究型の問いのデザイン」)についてご紹介しています。
■チャプター
1:32 「課題解決型の問いのデザイン」と「価値探究型の問いのデザイン」
5:48 イノベーションプロジェクトにおける問いらしきものの変遷
7:48 価値探究型の問いはどのように設定するのか
15:30 関心の内と外を行き来する
イノベーションの手法論で盛んに議論される「インサイド・アウト(内から外へ)」と「アウトサイド・イン(外から内へ)」の二項対立を超え、両者を共存させる方法論「リサーチ・ドリブン・イノベーション」。問いを起点とした「探究」によるイノベーション・プロセスについて特集します。
様々な方法論が提唱されているものの、あらゆる組織で活用可能なイノベーション・メソッドは未だ確立されていません。自社の特性を活かした方法論を選択する、あるいはイノベーションプロセスを自らデザインすることの重要性が高まる中で、そのためのヒントとなるような理論や考え方をまとめています。
組織内に蔓延る「関係性」や「認識」を巡る複雑な問題を正しく捉え、イノベーティブに解決していくためには「問いのデザイン」が有効です。本パッケージでは、個人から組織、短期的なプロジェクトから長期的な組織開発まで、さまざまな状況で「問い」を適切に活用していくためのノウハウをお届けします。
株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO
東京大学大学院 情報学環 客員研究員
1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学 特任助教授。
企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究している。主な著書に『問いのデザイン』、『問いかけの作法』、『パラドックス思考』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』『チームレジリエンス』などがある。