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「デザイン×ビジネス」の接点を探る|DESIGN&LEADERSHIP #1

【こんな方にオススメ】

  • 複雑化する仕事に対処する術を新しく身につけたい経営者・マネージャー
  • ビジネスとデザインの視点を統合し、実務を推進したいデザイナー
  • 個人と組織の中長期的な展望の描き方を学びたい事業戦略・経営企画の担当者
  • 自身のキャリアやスキルをふり返り、今後に向けて考えを深めたいビジネスパーソン

ビジネスの現場では、しばしば効率化を追求する現実主義的な視点と、新たな価値創造を目指す理想主義的な視点が対立することがあります。また、組織の内外での変化がますます激しくなる中、現代の経営陣やマネージャーには、こうしたパラドックスに日々向き合い続けることが求められています。

本番組『DESIGN&LEADERSHIP』では、これらの複雑な組織課題を乗り越えるヒントとして、デザインとリーダーシップを組み合わせて発揮される力に着目し、その可能性について探究します。

それぞれの領域の専門家として、株式会社マネーフォワードでCDO(Chief Design Officer)として活躍する伊藤セルジオ大輔さんと『パラドックス思考』の著者であり、リーダーシップ研究の第一人者である舘野泰一准教授のお二人をお迎えし、モデレーターのミナベトモミ(株式会社MIMIGURI 代表取締役 Co-CEO)も交えて、具体的な事例や先行研究をもとに知を編み上げていきます。

初回となる今回のテーマは「ビジネスとデザインの接点」について。セルジオさんから話題提供をいただきながら、ビジネスとデザインの関係性や、組織の成長と個人の成長を両立させる方法について語り合いました。

【チャプター】

00:29 新番組「DESIGN&LEADERSHIP」とは
02:12 ビジネスとデザインは二項対立?
07:49 ビジネスとデザインの接点を探る
16:38 デザインの「統合」の力を組織に活かす

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出演者

株式会社マネーフォワード グループ執行役員 CDO(Chief Design Officer)

2003年にフリービット株式会社に入社し、CEO室にて広報、ブランディング、事業戦略などを担当。2006年に同社を退社し渡米。ニューヨークにてアートを学び、フリーランスデザイナーとなる。2010年に帰国し、デザイン事務所である株式会社アンの代表を務める。2013年度グッドデザイン賞受賞。2019年からは、株式会社マネーフォワードのデザイン戦略グループのリーダーを務める。2020年、同社CDOに就任。

立教大学経営学部 准教授/株式会社MIMIGURIリサーチャー

1983年生まれ。青山学院大学文学部教育学科卒業。東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学後、東京大学大学総合教育研究センター特任研究員、立教大学経営学部助教を経て、現職。博士(学際情報学)。専門はリーダーシップ教育。近著に『パラドックス思考 ─ 矛盾に満ちた世界で最適な問題解決をはかる』『これからのリーダーシップ 基本・最新理論から実践事例まで(共著)』(日本能率協会マネジメントセンター)など。

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

早稲田大学卒業後、家電メーカー勤務を経て独立。現在は、MIMIGURIが提唱するCCM(Creative Cultivation Model)の理論開発を基盤に、大企業からメガベンチャーまで様々な多角化企業における、経営・組織変革の専門家として自社経営とコンサルティングにおいて実践を進めている。

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