全ての動画をご覧いただくには、
CULTIBASE Lab会員登録が必要です。

Lab会員登録初月無料トライアルに申し込む ログイン

全ての動画をご覧いただくには、
CULTIBASE Lab会員登録が必要です。

Lab会員登録初月無料トライアルに申し込む ログイン

Video

2021.05.05

  • 経営・マネジメント

これからの人事の役割:いま向き合うべき組織の“野生の課題“とはなにか

今週は5/1開催のライブイベント「これからの人事の役割:いま向き合うべき組織の“野生の課題“とはなにか」のアーカイブ動画が公開されました。本イベントでは、立教大学経営学部教授・中原淳さんをゲストにお招きし、「これからの人事の役割」をテーマとした対談の様子をお届けしました。対談のお相手は、CULTIBASE副編集長・東南裕美が務めています。

<今週のポイント>
・中原さんの研究領域は、「学び×組織」「学び×大人」など。活動は多様であるものの、「対話」「語り」「リフレクション」といったテーマは一貫している。また、強烈な信念として「学びは一人でできない」と中原さんは考えている。
・「組織開発をする」「人事制度をつくる」から参画するのではなく、「課題を一緒に発見する」ことが重要。クライアントが「組織開発」が必要だと考えても、実際はそうではないケースも多々ある。使う”道具”にはこだわらず、「課題が解決するかどうか」にフォーカスする。
・組織内部の課題も同様であり、「人材育成(HRD)」や「制度設計」など、個別の”道具”を鍛えあげるよりも、あらゆる”道具”を使いこなすことが大切である。そのような総合力を身につけるには、軸足を決めながらも、ピポットするように自身の幅を広げていくのが有効。
・特に現代では、コロナ禍を背景に不確実で”野生”的な課題がますます頻発している。そうした中では、「使えるものは何でも使う」ブリコラージュ的な姿勢が求められる。
・まずは自分や他者が得意とする武器が何か、内省と対話を通じて考え、共有することから。特定の言葉や領域にしがみついた専門家にならないように注意すること。特に人事においては複雑で曖昧な課題に取り組み続けることが求められる。しかし、それこそがこの領域の面白さだと中原さんは考えている。

今回はゲストに、企業における組織開発・人材開発を研究する、立教大学経営学部教授・中原淳さんをお招きし、お話を伺いました。聞き手を務めた東南はこの春から中原さんの研究室に博士課程として在籍するため、先月の安斎・山内先生に引き続き二月連続の師弟対談となりました。

対談では、「組織における専門性や各論といかに向き合うか」が一つ大きなテーマとなりました。VUCAと呼ばれるような不確実性の高い時代を迎える中では、一つの技や道具を磨き上げ続けるにしろ、その武器が通用しなくなった時のリスクも考えなければなりません。そうした中で、自分の得意な技や道具を認識しながら、バスケットボールのピポットターンにように、時には異なる領域にも足を踏み入れ、活動の幅を広げていくことが重要だと中原さんは語ります。

人事担当者の方をはじめとして、広く人の学びや組織づくりに関わる方におすすめの内容です。ぜひご覧ください。

チャプター

00:00:00 中原先生の経歴:「他者との学び」に興味をもったきっかけ
00:13:04 人事は組織の分断された問題にどう向き合うか
00:24:01 「理想の組織」は存在するのか
00:30:21 今後人事はどのように融合していくか
00:40:12 大人に求められる他者との学び
00:53:03 様々なものを融合させていくと専門知は”死ぬ”のか?
01:01:48 個人の学びと組織の学びをどう捉えるか

ゲスト

中原 淳
立教大学 経営学部 教授。立教大学大学院 経営学研究科 リーダーシップ開発コース主査、立教大学経営学部リーダーシップ研究所 副所長などを兼任。博士(人間科学)。専門は人材開発論・組織開発論。北海道旭川市生まれ。東京大学教育学部卒業、大阪大学大学院 人間科学研究科、メディア教育開発センター(現・放送大学)、米国・マサチューセッツ工科大学客員研究員、東京大学講師・准教授等をへて、2017年-2019年まで立教大学経営学部ビジネスリーダーシッププログラム主査、2018年より立教大学教授(現職就任)。

全ての動画をご覧いただくには、
CULTIBASE Lab会員登録が必要です。

Share

出演者

  • 東南 裕美

カテゴリー

  • 経営・マネジメント

関連するおすすめ

気になるコンテンツからチェックしてみてください。

Article読む