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本当は涙が出ちゃう…!強がりマネージャーを追い詰める「感情労働」のメカニズム|遊ぶマネージャー#3

【こんな方にオススメ】

  • マネージャーの負担軽減や組織内の心理的安全性向上に関心がある方
  • 遊び心を取り入れながら、柔軟なマネジメントを実践したいと考えている方
  • 与えられた役割と自己のバランスの取り方について学びたい方
  • 感情労働や日々のストレスと向き合いながら、自分らしいマネジメントのあり方を探究したい方

現代のビジネス環境では、マネージャーには従来の業務管理や成果創出だけでなく、チームメンバーのケアや感情労働といった側面にも対応することが求められています。組織の変化が加速し、働き方の多様化が進む中で、マネージャーは個々のメンバーの成長を支えつつ、自らの感情やエネルギーも適切に管理しなければならないという新たな課題に直面しています。

本番組『遊ぶマネージャー』では、これらの複雑なマネジメントの課題を乗り越えるヒントとして、マネージャーの感情労働とケアの役割に着目し、その実態と解決策を探究します。

ゲストは、リクルートワークス研究所の筒井健太郎さん。モデレーターの臼井隆志(株式会社MIMIGURI ファシリテーター/アートエデュケーター)とともに、マネージャーのケアワーク、感情規則、表示規則、バーンアウトのリスクといったトピックを多角的に考察します。

今回は主に下記のトピックを中心に、周囲からの期待と現実の自分自身のギャップに悩む管理職が抱えがちな「感情労働」のメカニズムについて詳しく解説しました。

【トピック】
02:10 感情労働とは何か?:役割上必要な「演技」との向き合い方
16:18 感情労働による「演技」をプレイフルに行うためには?
23:31 マネージャーに期待される、高度な「感情」のマネジメント
28:20 管理職を悩ます「期待と現実のギャップ」の発生メカニズム
39:15 現代のマネジメントは見るべき「時間軸」が伸びている
45:34 ケアする管理職の関わり方の4類型

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この動画が含まれている番組

出演者

株式会社MIMIGURI ファシリテーター/アートエデュケーター

学生時代から現代美術家や劇作家らと協同し、幼児から中高生、大人までが関わるアートプロジェクトのプロデュース、ファシリテーションを担ってきた。MIMIGURIでは主にワークショップを通じた組織文化開発や人材育成の教材開発を担当している。

リクルートワークス研究所 研究員
2009年早稲田大学法学部卒業後、東京海上日動火災保険株式会社入社。商品企画・開発、法人営業に従事。その後、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社、そして、株式会社セルムにて組織人事コンサルタントを務めた後、2022年4月より現職。2019年8月名古屋商科大学大学院マネジメント研究科修了。修士(経営学)。現在、立教大学大学院経営学研究科博士後期課程在籍。Executive MBA、中小企業診断士、1級キャリアコンサルティング技能士、PCC(Professional Certified Coach)

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