CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radio マネジメントの82回目では、CULTIBASE編集長であり株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOのミナベトモミが、エムスリー株式会社CDO古結隆介さんをゲストに迎え、「硬直化した大企業をどこから変えるか」をテーマにディスカッションしました。 全3回中の最終回です。
- 今回のマネジメントラジオは前回・前々回に引き続き、ゲスト:医療メガベンチャーであるエムスリーCDOの古結さんにお越しいただいてお送りする。
- 新規事業を重視しているエムスリー。既存事業と新規事業のアサインはどのようにバランスを取っているのだろうか。
- 「適宜調整している、というのが正直なところ」という古結さん。既存事業に重点を置きつつ、個人のWillや教育的観点から新規事業にアサインをすることが多い。
- 事業のことを真剣に考えているかどうかと、“硬直化”は別物だ。学びのサイクルを回すためには、やはり対話が重要になる。まず、お互いが何をしているのか知ることで、「自分たちの課題は何か」ということをシェアできるからだ。
- MIMIGURIでも大切にしている「景色の共有」。トップダウン/ボトムアップではなく、景色が交換されることで“伝播”するように風土が変わっていく。
- また、そのためにも稟議申請のための書類作成や、レポートラインの複雑性などのアカウンタビリティコスト(説明責任を果たすための労力)を極力下げることが重要となる。
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