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わかりやすく簡潔に話すためのコツ|CULTIBASE Radio|Management #37

わかりやすく簡潔に話すためのコツ|CULTIBASE Radio|Management #37

/約14分
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CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radio マネジメントの37回目では、CULTIBASE編集長の安斎勇樹と株式会社MIMIGURI Co-CEOのミナベトモミが、「わかりやすく簡潔に話すためのコツ」をテーマにディスカッションしました。

  • 【今週木曜より、株式会社ミミクリデザインの小田裕和・瀧知惠美による「CULTIBASE Radio Design」がスタート。ぜひお楽しみに】
  • ラジオを聞いていると、口語体なのに文語体のような綺麗な文章で話している安斎。今回のラジオでは、そのコツを探りたい。
  • 安斎の原点の1つには、師匠である山内祐平先生や中原淳先生の研究プレゼンがある。
  • 研究の発見には、かならず「肝」がある。それは、読み手や実務家に届いた時に「は!」っと感情が動かされるポイント。山内先生や中原先生は、それをどう伝えるかということに心血を注いでいることに気づいた。
  • 人間の理解は段階的である。誰かの話を聞くとき、私たちは大抵「こういうこと言いたいのかなー」と仮説を立てながら聞く(一次理解)。このとき、最初の情報の出し方が下手だと、誤解したまま話が終わってしまうことがある。
  • わかりやすく簡潔に話すためには、「本当に伝えたいこと」までの“順番”が重要だ。相手の理解度を考えながら、そのジャーニーを考えるということが肝である。
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出演者

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

東京大学大学院 情報学環 客員研究員

1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学 特任助教授。

企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究している。主な著書に『問いのデザイン』、『問いかけの作法』、『パラドックス思考』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』『チームレジリエンス』などがある。

X(Twitter)noteVoicyhttp://yukianzai.com/

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

早稲田大学卒業後、家電メーカー勤務を経て独立。現在は、MIMIGURIが提唱するCCM(Creative Cultivation Model)の理論開発を基盤に、大企業からメガベンチャーまで様々な多角化企業における、経営・組織変革の専門家として自社経営とコンサルティングにおいて実践を進めている。

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