“価値を失ったもの”をチャンスに変える「気づき」とは?:連載「創造のカケラ」第3回

/

約1分

“価値を失ったもの”をチャンスに変える「気づき」とは?:連載「創造のカケラ」第3回

本連載「創造のカケラ」では、読者の方の創造性を刺激するカケラを紹介していきます。

「創造性」は数えきれないほどの定義・考え方があります。CULTIBASEでは、創造性を「個人レベルの創造性」「チームレベルの創造性」「組織レベルの創造性」の3階層で整理しています。本連載「創造のカケラ」では、個人の創造性に焦点を当て、誰でも気軽に「新しいモノの見方や考え方に気がつく」力を身に付けることを目的としています。

筆者は、どんな世紀の大発明も、今までにない表現や技法も全ては「気づく」ことから始まっていると考えています。どこにでもあって、誰もが気づかないことに気がつくことが「創造」の始まりです。その気づいたことについて考え、工夫することによって、ひとを驚かすような発明やアイデアを生み出すことができます。

そのような「気づき」を生み出すためには、一つの見方に縛られない、多くの見方ができることが大切です。連載「創造のカケラ」では読者の創造性を刺激する、身近な「気づき」の紹介や、「気づき」を生み出すちょっとした考え方のコツをご紹介していきます。

創造のカケラ

プチ創造ワーク

「価値が失われたもの」を創造のチャンスに変える、見方を鍛えるワークをご紹介します。

「底のないコップ」で何ができる?

関連記事はこちら

偶然の出会いから新しいものを生み出すには:連載「創造のカケラ」第4回

SNSシェア

連載

創造のカケラ

創造のカケラ

どんな世紀の大発明も、今までにない表現や技法も全ては「気づく」ことから始まっています。その気づいたことについて考え、工夫することによって、ひとを驚かすような発明やアイデアを生み出すことができます。 そのような「気づき」を生み出すためには、一つの見方に縛られない、多くの見方ができることが大切です。特集「創造のカケラ」では読者の創造性を刺激する、身近な「気づき」の紹介や、「気づき」を生み出すちょっとした考え方のコツをご紹介します。

どんな世紀の大発明も、今までにない表現や技法も全ては「気づく」ことから始まっています。その気づいたことについて考え、工夫することによって、ひとを驚かすような発明やアイデアを生み出すことができます。 そのような「気づき」を生み出すためには、一つの見方に縛られない、多くの見方ができることが大切です。特集「創造のカケラ」では読者の創造性を刺激する、身近な「気づき」の紹介や、「気づき」を生み出すちょっとした考え方のコツをご紹介します。

この記事が含まれているパッケージ

著者

幼少の頃より、特殊な創造性教育を受けて育つ。東京学芸大学教育学部初等教育教員養成課程美術選修卒。東京学芸大学大学院教育学研究科修了。研究領域は主体性・創造性教育。幼・小・中(美術)・高(美術・工芸)の教員免許を保有し、アートエデュケーターとして、芸術教育を通した創造力を育むワークショップの実践を多数行う。「創造性の土壌を耕す」ことを軸に、教育者、研究者、表現者を往還させたアートグラフィーな働き方を探究している。

CULTIBASEについて

CULTIBASE(カルティベース)は、
人と組織の可能性を 見つめなおし、
これからの経営・マネジメントを探究するメディアです。

もっと知る

CULTIBASEをもっと楽しむために

無料の会員登録を行うことで、マネジメント、経営学、デザイン、ファシリテーションなど、組織づくりに関する1000本以上のオリジナルコンテンツと会員向け機能をご利用いただけます。

無料で会員登録する