今回は、ミミクリデザインのリサーチャーで、質的調査の方法を専門とする青木翔子と東南裕美が、ワークショップの評価の方法と目的について解説しています。
ワークショップを実践していると「どのように自分のワークショップを評価すれば良いのか」「ワークショップによる学習効果をどのように測定するのか」という、「評価」に関する問いが浮かんでくるのではないでしょうか。今回の動画では「そもそもワークショップを評価をする目的とは何か?」を問い直し、評価の目的を4つに整理した上で、それぞれの目的にあわせた評価方法を解説しています。
■チャプター
01:00 ワークショップ・組織開発で評価をする4つの目的
02:36 評価によって明らかになること
03:23 ワークショップの効果を明らかにするための評価手法
03:38 ルーブリック評価とは何か
04:10 ルーブリック評価のメリット
05:18 パフォーマンス課題とは何か
06:40 事前事後の変化を計測したい時にはアンケート評価
07:08 質的な変化を見る手法:コーディングによる評価
08:12 量と質を掛け合わせた手法:テキストマイニングによる評価