ワークショップにアート的活動を取り入れる意味

本動画では赤ちゃん向けワークショップデザイン・ファシリテーションという新領域を切り開く臼井隆志さんをゲストとしてお迎えし、独自の実践から得られた発達心理学や認知科学をベースとしたワークショップに関する知見をお伺いしました。

Part1では、臼井さんの普段のお仕事や、過去のバックグラウンドについてお伺いしたのち、ワークショップにおける身体性・芸術性の意義や可能性についてお話しいただきました。

■チャプター
00:10 安斎と臼井さんとの出会い
02:18 伊勢丹「cocoiku」でのシゴトと日々
05:30 「触覚のワークショップ」をめぐる実践と研究的知見
09:14 過去の事例紹介(「アーティスト・イン・児童館」ほか)
11:06 児童教育×ワークショップにのめり込んだキッカケ
13:06 ワークショップにアート的活動を入れる意義や可能性
15:47 赤ちゃんと大人を同時に巻き込んでいくファシリテーション

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出演者

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

東京大学大学院 情報学環 客員研究員

1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学 特任助教授。

企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究している。主な著書に『問いのデザイン』、『問いかけの作法』、『パラドックス思考』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』『チームレジリエンス』などがある。

X(Twitter)noteVoicyhttp://yukianzai.com/

学生時代から現代美術家や劇作家らと協同し、幼児から中高生、大人までが関わるアートプロジェクトのプロデュース、ファシリテーションを担ってきた。MIMIGURIでは主にワークショップを通じた組織文化開発や人材育成の教材開発を担当している。

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