研究会「ワールド・カフェの何が面白いのか?」を振り返る

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約46分

本動画では、2月に行われたWDA限定研究会「ワールド・カフェは何が面白いのか?」のゲスト・古瀬正也さんとともに、研究会当日を振り返りながら、ワールド・カフェや対話型ワークショップについて、さらに発展的なテーマをもとに語り合い、考えを深めていきました。

今回の動画は以下のようなトピックで進行していきました。

00:10 オープニング
01:35 ワールド・カフェを続けていると“ワールド・カフェっぽい”人間に変わっていく?
04:58 ワールド・カフェが浮き彫りにする<流動的な秩序>の補足
08:04 短い時間でも秩序の表出を可能とする場の設定について
11:23 参加者の「主体的な貢献の態度」の形成を促すためには?
18:54 「全員がやる気な場」は幻想?大事なのはやる気ない人の存在を認める「勇気」
25:13 対話をご都合主義で終わらせない「覚悟」をいかに共有するか?
31:13 目的に応じたワークショップデザインやファシリテートと活動の自由さを両立させるためには?
35:38 職業ファシリテーターは要らなくなるほうがいい
38:19 手法ではなくビジョンや哲学を掲げ、語るファシリテーターを目指そう
42:34 「対話が得意/好きな人」だけでなく「対話が苦手/嫌いな人」も排除されてほしくない
44:18 エンディング:生産的な喧嘩をしよう

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出演者

日本赤十字看護大学卒業。在学時から「対話(dialogue)」という物事への意味付けに着目したコミュニケーション手法に関心を持ち、ワールドカフェやOSTなどの対話の場作りを多数実践。卒業後はフリーランスファシリテーターとして4年間の武者修行を経験した後、株式会社ミミクリデザインの立ち上げに参画。少人数〜数万人規模の組織にて、組織理念のデザインや浸透(自分ごと化)を対話型ワークショップで支援するコンサルティング業務に従事。現在は専任の組織人事として社内の組織開発/人材育成を担当している。

古瀬ワークショップデザイン事務所 代表

https://furuse.ws/

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