本動画では、2月に行われたWDA限定研究会「ワールド・カフェは何が面白いのか?」のゲスト・古瀬正也さんとともに、研究会当日を振り返りながら、ワールド・カフェや対話型ワークショップについて、さらに発展的なテーマをもとに語り合い、考えを深めていきました。
今回の動画は以下のようなトピックで進行していきました。
00:10 オープニング
01:35 ワールド・カフェを続けていると“ワールド・カフェっぽい”人間に変わっていく?
04:58 ワールド・カフェが浮き彫りにする<流動的な秩序>の補足
08:04 短い時間でも秩序の表出を可能とする場の設定について
11:23 参加者の「主体的な貢献の態度」の形成を促すためには?
18:54 「全員がやる気な場」は幻想?大事なのはやる気ない人の存在を認める「勇気」
25:13 対話をご都合主義で終わらせない「覚悟」をいかに共有するか?
31:13 目的に応じたワークショップデザインやファシリテートと活動の自由さを両立させるためには?
35:38 職業ファシリテーターは要らなくなるほうがいい
38:19 手法ではなくビジョンや哲学を掲げ、語るファシリテーターを目指そう
42:34 「対話が得意/好きな人」だけでなく「対話が苦手/嫌いな人」も排除されてほしくない
44:18 エンディング:生産的な喧嘩をしよう