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IDEOから学ぶ、強い組織作りの秘訣|CULTIBASE Radio|Management #15

2021.03.26 / 16:16

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CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radio マネジメントの15回目では、CULTIBASE編集長の安斎勇樹と株式会社MIMIGURI Co-CEOのミナベトモミが、「IDEOから学ぶ、強い組織作りの秘訣」をテーマにディスカッションしました。

  • 先日、CULTIBASEにて連載が始まった「クリエイティブ組織の要諦」は、新しいものを生み出す組織が、どのような組織デザイン・設計をしているのかを探っていく企画である。第1回では、IDEO Tokyo代表のダヴィデ・アニェッリさん、タレント・リードの杉浦絵里さんにインタビューさせていただいた。
  • IDEO Tokyoは、主に「デザイン思考」のトピックで知られているが、実は、700人程度の社員がいるグローバルデザインカンパニーという一面も持っている。そんなIDEO Tokyoに「どのような組織デザインがあれば、この規模で、かつ国際的に社員が輝ける会社を作れるのだろうか?」という問いをぶつけてみた。
  • 今日は、インタビュアーを務めたミナベから、印象に残ったポイントをご紹介したい。
  • 「圧倒的にすごいな」と感じられたのが、1つの組織文化にコミットして作り上げてきた年月である。IDEOには7つのコア・バリュー(大切にしている価値観)があるが、それを十数年間変えることなく追求し続け、かつ練り上げている。
  • そして、それを可能にしているのが、経営者のリーダーシップと徹底された対話的な組織開発である。
  • 現場でボトムアップ的に実践を積み重ねながら、そこで生まれた成功体験について「これはどうしてできたのだろう?」と言語化し、そうして固まったものを経営者がリーダーシップをもって「これが、我々にとっての武器だね」と表明し、企業のValueをアップデートしていく。こういう対話的なプロセスを十数年間やり続けてきたのだ。
  • そのためか、IDEOの社員の方々からはIDEOへの愛と自信がヒシヒシと感じられたことも、印象深かった点の1つ。
  • 多国籍な集団であるという環境においては「相手と自分は違う」ということが当たり前であるし、その違いを見出すことが重要になる。だからこそ、IDEOでは対話プログラムを育成研修の要にしており、社員全員、ファシリテーション能力が高かった。
  • また、社員のみなさんが「ものづくり、すごい楽しいじゃん!クライアントに、その楽しさを知って欲しい、伝播して欲しいんだよね」と言っていたことも印象に残っている。心の底からデザインやものづくりが好きなのだろうと感じ、感動した。

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