今回は、和泉が抱えているファシリテーターとしてのスランプの原因を解きほぐしながら、無意識のうちに利用している暗黙知・身体知を言語化する困難さについて議論しています。
実践経験を重ね、暗黙知が充実してくることで抱えてしまう言語化できないモヤモヤを解消し、自分の理論(マイセオリー)に転換することがファシリテーターとして熟達する上で重要であるという話題など、スランプを抱えるファシリテーターの課題について幅広く探究しています。
■チャプター
00:42 和泉の抱える「ファシリテーターとしてのスランプ」
01:14 フリーランスからミミクリデザインへ:1000本ノックの1年
02:45 スランプの原因:言語化したマイセオリーと暗黙知・身体知のズレ
05:13 教科書には載っていないドロドロした現場でのファシリテーション
07:26 抱えているモヤモヤ①:対話と議論のモードの切り替え
08:27 抱えているモヤモヤ②:組織の哲学を深める対話
09:40 「対話モードへ切り替える」ファシリテーションの技
10:28 集団で創造性を発揮するための対話の理論化