パターン・ランゲージ

今回の動画では、ミミクリデザインの小田裕和と坂間菜未乃が、「経験則や暗黙知を共有化する手法」と呼ばれるパターン・ランゲージについて解説しています。

元々は建築領域で用いられた方法論ではあるものの、現在では組織開発をはじめ様々な領域への応用も盛んに検討されています。

00:10 パターン・ランゲージは「経験則を共有化する」方法論
02:20 パターン・ランゲージ発展の歴史
04:32 生き方や生活の質を支援するパターン・ランゲージの事例
07:27 差異や共通性を適度に抽象化することでパターンが生まれる

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出演者

株式会社MIMIGURI デザインストラテジスト/リサーチャー

千葉工業大学工学部デザイン科学科卒。千葉工業大学大学院工学研究科工学専攻博士課程修了。博士(工学)。デザインにまつわる知を起点に、新たな価値を創り出すための方法論や、そのための教育や組織のあり方について研究を行っている。特定の領域の専門知よりも、横断的な複合知を扱う必要があるようなプロジェクトを得意とし、事業開発から組織開発まで、幅広い案件のコンサルテーション、ファシリテーションを担当する。主な著書に『リサーチ・ドリブン・イノベーション-「問い」を起点にアイデアを探究する』(共著・翔泳社)がある。

慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程。研究領域は一人称研究と身体知。行為としての視覚化と、構成的場づくりに関する研究を行なっている。デザイン行為におけるプロセスの分析/可視化に関心を持ち、ワークショップや議論の場でグラフィックレコーディングを実践。

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