ツクルバに学ぶ理念変革における対話プロセスの実践

本動画では、スタートアップゼミを一般公開し、ツクルバ代表取締役ファウンダー中村真広氏をお招きして、最近話題となったツクルバのコーポレートアイデンティティリニューアルにおける舞台裏をお話いただきました。

理念やCIリニューアルは企業ステージが成長した時に、既存のものでは適応しなくなった時に模索される方法論です。

しかし「企業の求心力でもあるアイデンティティの変更」はトップダウンアプローチでは決してうまくいかず、組織に関わるあらゆるステークホルダーを巻き込みながらボトムアップ的に進めなければ「誰も共感しない形骸的なシンボル」になりがちです。いわばトップによる戦略と、組織におけるボトムの両方の接合が成功の鍵となります。

こうした実践のナレッジが経営実践する視点から語られることは少なく、裏側の試行錯誤も中々共有される事がありません。今回は中村氏に今回の背景や裏側、そしてリニューアル時に何を考え意思決定されたのかを掘りさげることで、理念変革に取り組みとしてより良い方法論を皆様と共に探索を行っています。

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出演者

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

早稲田大学卒業後、家電メーカー勤務を経て独立。現在は、MIMIGURIが提唱するCCM(Creative Cultivation Model)の理論開発を基盤に、大企業からメガベンチャーまで様々な多角化企業における、経営・組織変革の専門家として自社経営とコンサルティングにおいて実践を進めている。

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株式会社KOU

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