イノベーションにおける「リサーチ」のこれから|CULTIBASE Radio|Management #39

イノベーションにおける「リサーチ」のこれから|CULTIBASE Radio|Management #39

/12分
Apple PodcastsSpotifyYouTube

CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。CULTIBASE Radio マネジメントの39回目では、CULTIBASE編集長の安斎勇樹と株式会社MIMIGURI Co-CEOのミナベトモミが、「イノベーションにおける「リサーチ」のこれから」をテーマにディスカッションしました。

  • 安斎・小田による新刊『リサーチ・ドリブン・イノベーション —「問い」を起点にアイデアを探究する』が、4月20日発売!購入はこちらから。
  • これは、ミミ&グリが行ってきたイノベーションやアイデア発想の方法をまとめた本。昨今のイノベーション理論で二項対立で語られがちな「外から作るか、内から作るか」という議論を脱し、「リサーチ」という観点から捉え直す。
  • この本を執筆することになるきっかけには、2015年から協働しているマーケティングリサーチ会社・株式会社インテージとのプロジェクトがある。
  • そこではデータを見たからといって、主体性が失われるわけではなかった。なぜなら、データを見るときに「明らかにしたい何か」があったり「提案したい何か」があったりしたからだ。
  • これは、「外から」だけでも「内から」だけでもなく、研究者がやっているような探究的な“リサーチ”の感覚と近い。
  • また、デザイナーのやっているリサーチメソッドも、もっと幅広く使えるはずではないだろうか?書籍では、リサーチを単なる「調べる」という意味づけから解放し、拡張していくことで、イノベーション理論の起点として位置付けていく。

学びをシェアする

出演者

CULTIBASEについて

CULTIBASE(カルティベース)は、
人と組織の可能性を 見つめなおし、
これからの経営・マネジメントを探究するメディアです。

もっと知る

CULTIBASEをもっと楽しむために

無料の会員登録を行うことで、マネジメント、経営学、デザイン、ファシリテーションなど、組織づくりに関する1000本以上のオリジナルコンテンツと会員向け機能をご利用いただけます。

無料で会員登録する