今回のテーマは、「アンラーニング」。
CULTIBASE Radioは、これからの時代の「人」と「組織」のマネジメントの実践論を探究していく番組です。
パーソナリティーは、株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOの安斎勇樹と、同じく代表取締役Co-CEOのミナベトモミが務めています。
「無闇にくよくよしない、健全なアンラーニングの作法」の概要
MIMIGURIの経営理念の一つ、知を拡張するためのポリシー「囚われを疑い、自分を拡張し続ける」について話されました。
こだわりを大切にすることは大事ではあるものの、過度な固定観念や自己認識によって新しい可能性を狭めるリスクがあります。安斎は、こだわりや習慣に疑問を持ち、継続的に変化を試みることが学びや創造性の鍵であると話します。ミナベから「囚われを疑うアンラーニングを目的にすると、鬱になる可能性がある。どうしたら楽しくアンラーニングができるか」という疑問を投げかけました。安斎は、過去にワークショップを仕事にしていたときに辛くなったことがあり、その際に立ち止まり新たな方向性を模索し、この過程で「求められることだけしていてもクリエイターとしての活力を失う」ことに気づきました。
アンラーニングの方法として、安斎は遊び心や実験的活動を起点に行動するタイプ、ミナベは負債がたまってから「ずれ」を後から再構築するタイプと、方法は人によって異なるものの、哲学しすぎない・自己否定にならないように「実験と遊びをしながら考察材料を増やすことが重要」とまとめられました。
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