これからの採用広報のポイントは「日常」を晒すこと!?|CULTIBASE Radio|Management #11

これからの採用広報のポイントは「日常」を晒すこと!?|CULTIBASE Radio|Management #11

/約10分
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CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radio マネジメントの11回目では、CULTIBASE編集長の安斎勇樹と株式会社MIMIGURI Co-CEOのミナベトモミが、「これからの採用広報のポイントは「日常」を晒すこと!?」をテーマにディスカッションしました。

  • 先日、初の採用イベントを開催した、ミミ&グリ。
  • 通常の採用イベントでは、いろいろな会社がいるなかで10分などの時間を与えられ、プレゼンをする、という形式になりがち。プレゼン能力やスライドデザインが高まっていき、PR合戦になる。
  • 一方、先日のミミ&グリの採用イベントは、まさかの「CULTIBASE Radio風」。
  • 満足していただけただろうかと不安に思っていたが、蓋を開けてみると、過去のどんなイベントよりも参加者のアンケートの結果が良かった。なかには「採用イベントの新しい形を見た気がした」というご感想も。
  • 実は、ミナベにとって、旧来のプレゼン重視の採用イベントの形は、以前から問い直したい対象であった。
  • 実際に働くとなったら非日常的なプレゼンテーションよりも、日常的なその人の振る舞い・言葉遣いなどのほうが大切になるのではないか。だから採用イベント自体も日常的な場に寄せて「普段どういう対話が生まれているのか」が感じられるようにしたかった。
  • 日常的な“ありのまま”を曝け出すことで、マッチする人に来ていただけるようになる。気張ったアピールの場にするのではなく、「日常を覗いてもらう場」にする。
  • 今後は、他のメンバーにも様々な組み合わせで登壇してもらい、採用イベントを続けていきたい。
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出演者

株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

早稲田大学卒業後、家電メーカー勤務を経て独立。現在は、MIMIGURIが提唱するCCM(Creative Cultivation Model)の理論開発を基盤に、大企業からメガベンチャーまで様々な多角化企業における、経営・組織変革の専門家として自社経営とコンサルティングにおいて実践を進めている。

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株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO

東京大学大学院 情報学環 客員研究員

1985年生まれ。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO/東京大学 特任助教授。

企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究している。主な著書に『問いのデザイン』、『問いかけの作法』、『パラドックス思考』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』『チームレジリエンス』などがある。

X(Twitter)noteVoicyhttp://yukianzai.com/

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