マネジメントは「諦め」が肝心!?|CULTIBASE Radio|Management #25

マネジメントは「諦め」が肝心!?|CULTIBASE Radio|Management #25

2021.02.02/16

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CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radio マネジメントの25回目では、CULTIBASE編集長の安斎勇樹と株式会社MIMIGURI Co-CEOのミナベトモミが、「マネジメントは「諦め」が肝心!?」をテーマにディスカッションしました。 

  • マネジメントのナレッジというと「こうやるべき」というべき論になりがち。CULTIBASE Radioでは、マネージャー本人目線のゆるやかなナレッジが提供できれば。今日は、マネージャーが諦めることの大切さを考えたい。
  • 特に職業的な機能組織では、マネージャーになるような人は、プレイヤーとして優秀で、かつ、「美学」を持っている方が多い。しかし、マネージャーとしてもその美学を全力で追究しつづけると、周りが疲弊してしまったりする。
  • メンバーからマネージャーになったとき、ゲームの勝利条件がいつの間にか変わっている。マネージャーに必要なのは、「目の前の問題では勝ち切れないが、長い時間軸のなかでは…」という観点を持つことだ。
  • それでは、マネージャーに求められる要件とはなんだろうか?
  • それは「やり抜く力」があることではないだろうか。マネージャーになると「問題を同じテンションで越え続けなければいけない」という状況が多くなるが、それはなかなか不安なこと。だからこそ、同じ持続力を保つことが大切。
  • 子育ても、20年というより長い時間軸ではあるが同じことだ。例えば中学受験でも「その時々のテストの出来」など“点”でフィードバックをかけるご家庭は、うまくいかないケースが多い。目の前の結果を手放して、長い時間軸で承認・称賛しながら進めていく必要がある。

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