2020年、投資対効果の高かった施策・工夫(生産性アップ編)|CULTIBASE Radio|Management #8

2020年、投資対効果の高かった施策・工夫(生産性アップ編)|CULTIBASE Radio|Management #8

2020.12.22/14

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CULTIBASE Radioは、人やチームの創造性を高める知見を音声でお届けします。 CULTIBASE Radio マネジメントの8回目では、CULTIBASE編集長の安斎勇樹と株式会社MIMIGURI Co-CEOのミナベトモミが、「2020年、投資対効果の高かった施策・工夫(生産性アップ編)」をディスカッションしました。  

  • 「個人の生産性をどう高めるか」は働く人にとっては永遠のテーマであるが、今年は特に、働き方やルーティーンが変化せざるを得なかった一年だったこともあり、自身の生産性と向き合った人も多かったのではないだろうか?
  • ミナベの自身の生産性を保つための施策は「カレンダーデザイン」。これは、1ヶ月ごとに仕事のルーティンを決めておき、パフォーマンスを計測、それに基づいてPDCAを回すというもの。
  • 例えば、オフラインのときはランチ時間にもミーティングを入れたりしていたが、同様のことをオンラインでやろうとするとパフォーマンスが激落ちしたということがあった。
  • そのため、今では合間によく休息を取るようにしており、例えば昼休みに2時間程度取って奥さんと遠くのレストランにご飯に行ったり、夕飯の時間を決めて月曜〜金曜の生活リズムを一律にしたり。
  • オフラインでは「ミーティング間の1時間で無理やり集中!」ができたのに、オンラインではそれがなぜかできない。だから「時間のまとまり」に対する意識を変え、まとまった時間を取ることを大切にしている、と安斎も語る。
  • 安斎が一番変えたルーティンは、起きる時間。これまで8時起床だったのを、22時就寝5時起床にしたところ、それまで1日かけて集中して取り組まなければならなかったような重要な仕事が、5時〜8時の3時間で終わるようになり、その結果その後1日の精神的余裕が生まれるようになった。
  • 「ま、いっか」の連続で自律神経が乱れる。そこにストイックになれるかどうかが、生産性を高めるかどうかのカギになるのだろう。

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