組織開発概論:関係性を耕す“ハレ“と”ケ“のアプローチ

2021.06.07/97

優秀なメンバーが集まっているのにチームでよい成果が生まれない。
メンバーがバラバラな方向を向いており、チームや組織に一体感がない。
階層の異なるメンバーがお互いのことを「よく分からない」と感じている。

現代の企業の多くが、こういった人と人との「関係性」の問題に向き合っています。上にあげたような、一見目には見えない人と人との関係性の問題や、組織風土の問題に働きかける手法は「組織開発」と呼ばれ、実践する企業も増えてきました。

組織開発は、「人と人との関係性の問題に働きかけ、組織に”健全性”や”効果性”をもたらす」あるいは「組織を機能させるための働きかけのこと」など様々な言い方をされます。こうした抽象度の高い定義も相まって、「結局のところ、組織開発とは何をすればよいのか?」「組織開発をすることによる意味はあるのか?」と頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。

そこで、本イベントでは改めて組織開発の基礎や理論を押さえながら、事例を通じて、組織開発を行う2つのアプローチ:“ハレ“と”ケ“のアプローチについての理解を深めていきます。“ハレ“と”ケ“とは、一般的に用いられるように、非日常と日常のアプローチを指します。非日常と日常を組み合わせ、いかにチームや組織の成果につなげていくかを解説します。

チームや組織で成果を生み出していきたいと考えている方、これから組織開発を実践したいと考えている方、組織開発の実践に悩みを持っていらっしゃる方におすすめのイベントとなっています。どうぞお気軽にご参加ください。

※本イベントはウェビナー形式で実施します。

パッケージ

テーマごとにコンテンツを厳選してまとめました。

もっと見る