
経営・マネジメント
仕事や生活に「遊び心」を取り入れることで、創造性を高める「遊びのデザイン」。これまでの連載では、人々の内発的動機をくすぐるさまざまな仕掛けを紹介してきました。遊びのデザインを駆使すれば、トップダウン型のプロジェクトにボトムアップの力を取り戻したり、バラバラのメンバーのチームビルディングを促したり、受講生が主体的に参加する研修が設計できたりなど、組織に創造性を取り戻すための処方箋になります。
遊びのデザインの方法論を探究していく上で、遊びと深く関連する「ゲーム」のデザイン手法はとても参考になります。本記事では、ゲームデザイン論を改めて読み解くことで、仕事や生活に応用可能な遊びのデザインのヒントを探っていきましょう。
目次
遊びとゲームの関係性
ゲームデザインの得意領域
ゲームデザインの不得意領域
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