ケイパビリティ・ファシリテーション:チームの多様性を活かすためのケース難易度別のポイント

ケイパビリティ・ファシリテーション:チームの多様性を活かすためのケース難易度別のポイント

安斎 勇樹

2021.01.20/ 13min read

多様なメンバーで構成されるチームをファシリテートしていくと、その多様性ゆえに、良かれと思って行ったファシリテーションや場づくりが、特定の参加者をモヤモヤさせてしまったり、互いに「わかりあえない」という感覚を生み出してしまったりすることがあります。

チームの多様性を現す指標は無数にありますが、モヤモヤの原因になりやすい変数である「ケイパビリティ」の属性の違いにいついて、ファシリテーターは理解をしておく必要があります。本記事では、チームのケイパビリティ傾向ごとのファシリテーション方略の違いや、多様なケイパビリティで構成されるチームをファシリテートする際の注意点について、考察します。

目次
2つのケイパビリティ
2つの創造的活動のモード
ケイパビリティ・ファシリテーションモデルの提案
ケース(1)ポジティブ・ケイパビリティ→エンジニアリングモード(難易度:Easy)
ケース(2)ネガティブ・ケイパビリティ→ブリコラージュモード(難易度:Easy)
ケース(3)ポジティブ・ケイパビリティ→ブリコラージュモード(難易度:Normal)
ケース(4)ネガティブ・ケイパビリティ→エンジニアリング・モード(難易度:Normal)
ケース(5)2つのケイパビリティの混成→どちらかの活動モード(難易度:Hard)

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