アートは組織開発でいかに活用可能か

臼井 隆志

2020.10.20/ 12min read

最近、日本でも「イノベーションのためのアート思考」「美意識を磨くための対話型アート鑑賞」といったキーワードを目にすることが多くなってきました。欧米では「Artistic-Intervention」(アーティスティック・インターベンション)という呼び方で、アートを通じて企業組織の中に学びを生み出す試みをめぐって30年ほど実践と研究が重ねられています。

本稿では、アートをつくる/見るという経験を、組織の学習の中でどのように活用することができるのか、いくつかの研究を参照しながら、方法と注意点について検証していきたいと思います。

目次
なぜ組織開発においてアートが有効だとされているのか?
アートによる学びの歴史的背景
アートによる組織開発事例1:アイデアの生成
アートによる組織開発事例2:個人の認識変容
アートによる組織開発事例3:集団の関係性変容
アートによる組織開発の可能性と注意点


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