組織イノベーションを牽引するファシリテーターが持つべき「心理的柔軟なリーダーシップ」とは──ZENTech取締役・石井遼介さん×安斎勇樹対談

CULTIBASE編集部

2020.10.07/ 15min read

企業内部で自社のビジョンやミッションの問い直し、カウンセリングやコーチングの現場における「問いかけ」、「問い」を起点に新しい事業を考えるなど、さまざまな場面で「問い」が用いられるようになってきました。

『問いのデザイン』の共著者である『CULTIBASE』編集長の安斎勇樹がホストを務める連載企画「『問いのデザイン』を拡張せよ」では、「問いかけ」の技法や、これからの時代における「問い」の重要性を深堀りするべく、さまざまなゲストを迎えて対談を行います。

その第1回では、cotree/CoachEdのCEOを務め、カウンセリング・コーチングの事業を手がける櫻本真理さんに登場いただきました。

問題の本質を捉える「問い」の技法が、私たちにもたらす力と道しるべ――cotree/CoachEd櫻本真理さん×安斎勇樹対談 | CULTIBASE | 組織イノベーションの知を耕す。

「答えより問いが重要だ」 そんな言説が目立つようになってから、しばらく経ちます。たしかに「問い」が重視される場面は増えてきました。カウンセリングやコーチングの現場における「問いかけ」、企業内部で自社のビジョンやミッションの問い直し、「問い」を起点に新しい事業を考えるなど、さまざまな場面で「問い」が用いられています。 …

第2回は株式会社ZENTech 取締役を務める石井遼介さんをゲストに迎えました。今年(2020年)の9月に『心理的安全性のつくりかた』を上梓されたばかりの石井さんは、安斎と大学の同期であり、学生時代、共同で起業をした旧知の間柄でもあります。アプローチは違えど、共に組織のイノベーション課題に対峙する同志の2人が、お互いの著書の感想を足がかりに「仕事の意義の在処、心理的柔軟性の持ち方」などについて、じっくりと語り合いました。

※「心理的安全性」の基礎的な理解については、石井さんによるレクチャーを『CULTIBASE』にて記事化したものを参照ください。

「心理的安全」なチームの4つの条件: 学習する職場をつくるための「心理的安全性」入門 | CULTIBASE | 組織イノベーションの知を耕す。

「効果的なチームにとって、圧倒的に重要なのが心理的安全性」 グーグル社の発表したリサーチ結果によって、「心理的安全性」という言葉が注目を集めるようになりました。グーグルだけではなく、20年以上の歴史のある「チームの心理的安全性」に関する研究では「業績向上に寄与」「意思決定の品質向上」「チームの学習が促進される」など、 ビジネスにおいて有効であるという証拠 が次々と報告されています。 …

 

目次
『心理的安全性のつくりかた』は、人間の可能性を信じている本
「正解探しの病い」から脱却し、「問い」と向き合う
仕事の意義は、「衝動」と「価値づけされた行動」がもたらす
チームに心理的安全性をもたらすもの、それは個人の「心理的柔軟なリーダーシップ」
組織開発の「社会構成主義」、人材開発の「機能的文脈主義」

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